【マチュ・ピチュ&ワイナ・ピチュ】後編 インカ帝国の遺跡で想い馳せる | マチュ・ピチュ

マチュ・ピチュ後編はワイナ・ピチュトレッキングから!

マチュ・ピチュとはケチュア語で『 老いた峰』を意味しています。
反対に『若い峰』を意味されるのがこの『ワイナ・ピチュ』です。
上の写真の正面にある岩山がそれです。

ワイナ・ピチュは周る距離によってかかる時間が違います。
頂上まで登るだけであれば大体45分くらい。帰りも考えると2時間あれば充分巡れます。
もっと愉しみたい! という事であれば4時間コースで先にある『月の神殿』に行くのも良いかと思いますが……体力必須です。

筆者は時間の都合で頂上までのコースにしました。
いざ! 出陣じゃあ~!
と、道を歩き……すぐにワイナ・ピチュの洗礼を受けます。

結構エグい山……いや、これは岩登り。

ひじょ~~に険しい高低差のある階段を、果てしなくただひたすらに登る。
これが地味にしんどい。
喋っている余裕なんてありません。
どのくらい余裕がないかというと、上の写真の次に撮ったの↓ですからね。。。笑

既に頂上付近 笑。
道中はカメラを構える余裕など皆無であった……。

ワイナ・ピチュの標高は大体2700mなんですね。
もう少し登れば頂上です!

着いたーーー!!
登り切りましたよ!!

先程まで歩いていたマチュ・ピチュ遺跡があんなに眼下にあります。
崖の淵に座って一休み……。とても静か……。

危なそうに見えますが、ちゃんと安全を確認して座っているので大丈夫ですよ。

さて、頂上で景色を眺めたらマチュ・ピチュに戻ります。
ひたすらに岩山を降りて今度は庶民の居住区へ。

居住区といえども、スペイン征服時代に破壊などをされてしまって今は壁だけが残っています。
上の写真で壁に彫られている窪みは現在でいう『ニッチ』のようなもの。収納術が考えられてる~!
台形にすることで崩れにくくされているそうです。

屋根の部分は当時も何度か張り替えられていたようです。
古くなったら外し、 側面の突起と四本の円柱にロープを巻き付けて屋根の土台を作っていたのだとか。
およそ500年も前の時代にそれだけ計算された建築物があったという事に、ただただ脱帽です。

天体観測や歴を測っていたのだろう名残は今なおあります。
上の写真は水鏡です。太陽が映り込む事で春分や秋分、冬至を観測していたそうです。

下の写真は『コンドルの神殿』。天界と地上を結ぶ神聖な場所として造られたといわれているようですが、不徳を致した人の生贄としての儀式が行われた牢獄という説もあるようです。

説明では自然石の上に人工的に石が置かれて造られたコンドルの姿と言われたけれど。。。
ええと、手前がクチバシを持つ頭で翼を広げて飛んでいるような形……こ、こうかな?↓

うむ、きっとそうだろう。

さあここで失われた都市の散策は終了です。
入口から出口までTOTAL4時間半ほど歩きました。

とても素晴らしい建築と景色が体験できる空中都市マチュ・ピチュ。
その都市は完成を待たずして、当時の人々に見放されていったそうです。
何故かというと、途中で地盤が弛んで遺跡が歪んできてしまったから。。。

しかしながら現在もゆっくりとではありますが、マチュ・ピチュは歪み続けています。
沢山の観光客が歩き回っているのも理由の一つ。 遺跡を歩いていけるのがマチュ・ピチュの素晴らしいところの一つなのですが、そのうち入れなくなってしまうかもしれませんね。

それにしてもお腹が空いたよー! ということで、ランチはマチュ・ピチュ手前にある『サンクチュアリロッジ』で頂きます!

こちらのランチはブッフェスタイル。
サラダも豊富で嬉しかった! ペルーの名物料理『セビッチェ』はこのレストランでは鱒が使われています。
ガイドさん曰くよく味がブレる 笑 そうですが、今回のはおいしいという事でした。やったあ。
混んでいなければ当日でも入れるみたいなので、気になる方は是非立ち寄ってみてくださいね。

さあ、麓のマチュ・ピチュ村までバスで戻ったら帰りの列車の時間まで少し散歩をしてみましょう。

細い路地が入り組んでいますが、そんなに広い村ではないので短時間で見て周れます。
南米独特のお土産も沢山売っていますが、使用できる通貨はペルー通貨『ヌエボ・ソル』だけなのでお気をつけください。

帰りの列車が到着しました。
マチュ・ピチュともとうとうお別れか……素晴らしい景色をありがとうマチュ・ピチュ。

列車では昼間なので流れ行く景色を大きな窓から見ながら、クスコまで移動しました。

※音量注意

小さい頃に写真で見た『空中都市』『失われた都市』を実際に自分の目で見る事が出来たうえに中を歩けたという事はとても素晴らしかったです。

南米に行ったら是非このマチュ・ピチュツアーは組み込んでみてくださいね!

【POINT】
ワイナ・ピチュトレッキングはお水とタオル必須!!

【旅行日程】
ペルー旅行日程はこちら

* Huayna Picchu *
web site: https://www.machupicchu.gob.pe/
※マチュ・ピチュ、ワイナ・ピチュは入場制限がありますため予約が必要です。(午前/午後)
詳しくは公式ウェブサイトをご確認ください。

【オススメの行き方】
・オリャンタンタイボ駅からペルーレイルかインカレイルにて列車でマチュピチュ村へ。
マチュピチュ村から専用バスで30分程。



【ガイド紹介】
*Project Yosi
代表:本間賢人さん
web site:https://www.yosip.org/
※中南米の各国に特化したツアーをされていらっしゃいます。 
全てのホテル、車、飛行機、列車、チケット、食事等の手配をお願いできます。

◆こちらの記事は2019年6月の情報を元に作成されたものです◆