【ミロス島クルーズ】白の断崖絶壁を眺めながら透明度の高いエーゲ海で泳げちゃうクルーズに是非参加しよう！ | ミロス島アダマス

ヨーロッパで一番美しいと言われるミロス島の周遊をすべく、クルーズツアーに申し込んでみました！
アダマス港のツアーオフィス前に朝九時に集合。

申し込んでいるのは九時半から午後三時くらいまでの半日コースです。
店の前には同じツアーに申し込みをしたと思われる外国の方々が数組待っていました。

筆者はインターネット上で申し込んだだけで直接連絡はしていないため、本当にちゃんと予約出来ているかなぁと少し心配ながらも待っていたのですが……九時十分を過ぎた頃に笑顔のスタッフさんがやってきて名簿と照らし合わせてくれました。良かった！

どうやらまずは車に乗って、船が停泊しているビーチまで行くようです。
マップにはアダマス港から出発のようなルートがあったけど、天候によって違うのかな？

なんとも明るく日差しが強いこの日、ビーチには既に船が何艘か停泊しています。
私達が乗る船もあの中の一艘なのでしょう。
砂浜の近くには小さいボートが待っていました。

なるほど、このボートで船に近づいてから乗り込むんですね。確かにあの中型の船では浅瀬までは来れませんからね。
ゆっくりとボートはクルーズ船に近づいて、全員が乗り込んだところで……。

出航～！
わくわくのクルーズの始まりです！

と、大切なお手洗いのチェックをしておかないとね～。
今回乗った船は比較的新しいタイプなのか、お手洗いは男女別になっていてかなり綺麗でした。
清潔感は重要重要。

暫く進むと白い断崖と青い海のコントラストが美しい、目を奪われる景色が現れ始めました。
洞窟もちらほら見えて、なんだかドキュメンタリーや映画のような風景です。

透明度が高いエーゲ海を眺めながら暫く進むと、最初のビーチに到着。
船長さんが大声で何かを話始めました。

しかし沢山の外国の方々がお喋りしているうえに、筆者は英語など全くわからない人種。
ちょっと何言ってるかわからない……。

ん～景観とかビーチの名前を言ってくれているんだろう。
そして多分『皆、好きに泳いじゃって！　そこにシュノーケルセットと浮き棒があるから使ってもいいよ！』と言っているのだろう。

そうであろう。

ならば行こうではないか！

と、皆が船の縁から『 Whooo！』と飛び込んでいるのを横目で見つつ、筆者はシュノーケルマスクと浮き棒（泳げないからね！）を持って後方のステップからエーゲ海にちゃぽんぬと入ってみました！

冷たっ……

想像よりも水温が低かったので思わず『ひぃ……』と声を上げてしまい、次に入ろうとしていた外国人に『cold？』と笑いながら聞かれてしまいましたが憧れのエーゲ海ですよ、怯みません。
浮き棒を駆使しながら船から離れていくと身体も慣れて楽しくなってきました。

水中はどうなっているんだろ～。
シュノーケルマスクを被り、頭を突っ込んでみると！