【アルビオン・ザ ブレックファーストクラブ】イングリッシュブレックファーストを楽しもう! | ロンドン

旅行は朝から楽しまないと~ですよね。
イギリスでは朝早くからモーニングならぬブレックファーストを提供しているお店がたくさんあります。
今回ご紹介するのは、そのうちの二軒。
一件目は『ALBION』。地下鉄ではちょっと行きにくい場所にあるのですが間違いない味とサービスを求めるならばお薦めです。行き方は最下部の【オススメの行き方】を参考にしてみてくださいね。

私達が着いたのは平日の朝の8時ちょっと過ぎだったのですぐに入る事が出来ました。
こちらはイギリス産の有機野菜をメインに作っているオーガニック系のお店です。
外観はシンプルですが『絶対においしいお店』という雰囲気がダダ漏れてますね!

因みにグローサリーも兼ねているので、パンや雑貨だけを買う事もできますよ~。

奥にあるイートインスペースに案内されて着席すると、笑顔のスタッフが迎えてくれました。
メニューはこんな感じ。

クラシックメニューから『Full Albion]』をチョイス。
これでもかというくらいぎっしり。

オーソドックスなイングリッシュブレックファーストはプレートの上にバケット、目玉焼き、ハム、ソーセージ、ベイクドビーンズ、焼き野菜(これはトマトとキノコでした)、そして写真右下の……ブラックプティングです。
このブラックプティングですが、最初は何かわかりませんでした。が、香ばしくてずっしりしてておいしいね~と友達と言っていたのですが……まさかのブラックプティング。

話には聞いていた、豚の血のソーセージ。あまり良いイメージがなかったのですが……はっきりいって、ALBIONのブラックプティングはおいしい!!
全然臭みがなく、もぐもぐ食べられました。

目玉焼きも黄身が半熟なのが嬉しいですね。ベイクドビーンズも初でしたが、トマトの酸味とインゲン豆の甘さが優しいお味でした。

二軒目のご紹介は、その名が示す通りの『The Breakfast Club』。黄色の外観が目立っています。
私が行ったのはSOHOにあるお店ですが、既に人がいっぱい並んでました!
日本と同じように並んでいたら、スタッフの方が『お客様は何名ですか?』と聞いてくれます。

メニューが豊富で迷ってしまいます。

この日はとても寒かったので、飲み物はミントティーをオーダー。
ミントが!! まんま入っている!! フレッシュ~!!

マグが可愛い。

店内は活気溢れていて、皆が楽しそうでした。でも、誰より楽しそうだったのはスタッフのお姉さん。流れるBGMにリズムを合わせながら、幸せそうに動いていました。朝にそういう姿を見られると、こちらも元気が出ます!

こちらはスクランブルエッグタイプ。
エッグベネティクトもおいしい~。

どちらのお店も幸せな一日を始められるご飯を食べられます。
どちらもちょっと歩きますが、まずはお腹を空かせて行きましょう!

【POINT】
・食べた日は歩く時間を多く取りましょう。

【旅行日程】
イギリス旅行日程はこちら

*ALBION*
Address:2-4 Boundary St,Shoreditch,London E2 7DD England
8:00~23:00
web site: https://boundary.london/albion/

【オススメの行き方】
①地下鉄Dstrict線でMonument駅へ。
②徒歩2分のバス停フェンチャーチストリートからバス(NO.48 or No.149)に乗車(12分)
③Shoreditch High St Bethnal Green Roadで降車
④徒歩で1分でお店 

* The Breakfast Club *
※こちらはSOHO店の情報です。他にも店舗があります。 
address: 33 D’Arblay St, Soho, London W1F 8EU England
7:30~22:00(平日)
8:00~22:00(土) 19:00(日)

【オススメの行き方】
・地下鉄Central 線又はNorthern線でTottenham Court Road駅から徒歩6分。
・地下鉄Bakerloo線又はPiccadilly線でPiccadilly Circus駅から徒歩9分。

web site: http://www.thebreakfastclubcafes.com/home

◆こちらの記事は2019年1月の情報を元に作成されたものです◆